東京都新宿区新宿4丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー 12F
マジセミでは、特別に50名をご招待します。
マイナビニュースが運営するIT Search+では毎年2月~3月に、 不幸にもセキュリティ事故に遭ってしまったものの、その後の対応が素晴らしかった企業・団体を表彰する 「情報セキュリティ事故対応アワード」を開催しています。 国内セキュリティ業界で影響力のある有識者5人を審査員に迎え、100を超えるインシデントを調査し、 主に説明責任/情報開示に焦点を当て、対応の素晴らしかった企業を選定/表彰しています。
その流れを汲み、今回マイナビニュースではセキュリティ事故が発生してしまった際の「インシデントレスポンス」をテーマとしたセミナーを開催します。本セミナーでは、そうした事後対応を迅速かつ適切に行うための心構えや、 そもそも事前からどういった備えを行っておくべきかについて解説し、役立つソリューションとあわせて紹介します。
登壇者
小川 八洲志 氏
株式会社東芝
技術・生産統括部 サイバーセキュリティセンター
シニアエキスパート
1987年株式会社東芝入社。東芝グループの情報通信インフラ構築・運用などに従事した後、2010年10月から東芝グループ情報セキュリティ体制整備、対策強化を担当。CSIRT設立、PSIRT統合等を経て、現在はCPSテクノロジー企業としてのサイバーセキュリティ基盤強化に取り組んでいる。
講演サマリー
サイバー空間と現実世界をつなげて様々な情報を収集、蓄積、解析、融合し、新たな価値を創造する産業構造の変化が進んでいます。これに伴ってセキュリティの脅威も日々増大していますが、本セッションでは過去に東芝グループで発生したセキュリティインシデント対応の経験もふまえて、これら社会の変化に対応するために東芝が進めているセキュリティ強化の取り組みについてご紹介します。
登壇者
古川 勝也 氏
SecureWorks Japan株式会社
日本&北太平洋地区担当 主席上級セキュリティ・アドバイザー CISSP, CISA
元 マイクロソフト株式会社 セキュリティ戦略責任者。Secureworks日本展開時から参画。企業のCIO,CSO向けのセキュリティアドバイザリーおよび、市場開発に従事。日本 Linux 協会 理事、日本ネットワークセキュリティ協会 理事兼マーケティング部会長、セキュリティ対策推進協議会 理事、itSMF Japan 理事、SEA/J 理事、IPA 情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会 メンバー、早稲田大学理工学部非常勤講師などを歴任。
講演サマリー
サイバー攻撃は日々巧妙化しており、マルウェアを使わず痕跡を残さない非常に検知が困難な攻撃が急増している。
これらの脅威はセキュリティ対策を導入するだけでは解決が困難だ。本セッションでは、これらの脅威の現状と、どのように検知&対応を組織が行うべきかを解説すると共に、パブリッククラウド環境から企業ネットワーク、そしてエンドポイントを相関分析し可視化を実現した上で、適切な対応を迅速に行う、MDR(マネージド・ディテクション&レスポンス)という考え方とそれを実現するソリューションを紹介する。
<登壇者1>
武堂 貴宏 氏
ジュニパーネットワークス株式会社
マーケティング本部 本部長
<登壇者2>
リチャード リ 氏
カーボン・ブラック・ジャパン株式会社
テクニカルディレクター・エバンジェリスト
講演サマリー
多くの企業では、境界防御やエンドポイントセキュリティなど複数のセキュリティシステムが稼働しています。日々進化する高度な脅威に対抗するには、ネットワークで各セキュリティシステムを連携させて運用する「セキュリティエコシステム」が欠かせません。本セッションでは、ネットワーキング企業のジュニパーだからできる、エンドツーエンドの攻撃のライフサイクルの可視化と、検知後の対応の自動化について、EDRのリーディング企業のCarbon Black社との連携により実現する方法を紹介します。
登壇者
辻 伸弘 氏
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
技術統括 セキュリティソリューション本部 プリンシパルセキュリティリサーチャー
1979年大阪府生まれ。
セキュリティ・エンジニアとして、コンピュータの弱点を洗い出し修正方法を助言するペネトレーション検査などに従事しつつ、セキュリティ情勢の調査および分析を通じて脅威情報の収集、共有を行っている。自宅では、趣味としてのハニーポットの運用、侵入検知システム(IDS)による監視も行っている。
講演サマリー
日々、リサーチをしていると私たちを取り巻く脅威は、どんどんと身近に日常と化してきていると感じます。それは、組織にとって真っ向から向き合わなければならないものとなってきていると言えます。攻撃側は、攻撃そのものが直接的な利益に繋がることから有利であり日進月歩。しかし、防御側である私たちはどうでしょう。お世辞にも渡り合えているとは言えない状況です。ただ、そうした状況を生み出している原因には本当に基本的で当たり前のことを見落としているという現状があります。
このセッションではいくつかの事例を交え、今知るべき事実のお話をします。今得るべき力は何かということを一緒に考えましょう! 一緒に悩みましょう!
登壇者
小林 宏光 氏
Netskope Japan株式会社
シニア・セールス・エンジニア
25年以上にわたり外資系IT企業SEとして様々なネットワークとセキュリティ・ソリューションの提供業務に従事。
電話通信から最近のクラウドまで豊富な業界経験を持つ。
講演サマリー
簡単、オープン、共同作業のしやすさなど、クラウドは私たちのビジネスのあり方を大きく変えてくれています。
従来までのセキュリティソリューションは、境界ベースおよび社内のセキュリティ上の課題に対処するように設計されていたため、SaaSやIaaSに代表されるウェブサービスを利用する環境では様々な新しいリスクが発生します。
本セッションでは、クラウドサービスの各利用段階で発生するクラウドとウェブの課題に対してどのように取り組むべきかを解説します。
登壇者
阿部 淳平 氏
Tenable Network Security Japan
Security Engineer
15年以上に渡りサイバーセキュリティ関連企業に勤務。
近年は外資セキュリティメーカにて主にセキュリティエンジニアとして活躍。
講演サマリー
サイバーセキュリティ対策として最も投資対効果が高いと言われる脆弱性管理。
クラウド、IoT利用が進んだとしてもこの真実に変わりはありません。
脆弱性管理を手作業で行ってはいませんか?
本セッションでは、Tenable社が考える脆弱性を含むリスク管理と業界初の予測的なリスク検知ソリューションであるVPR(Vulneravilry Priority Rating )についてデモを交えてご紹介します。
登壇者
高橋 慎一郎 氏
株式会社NTTドコモ
サイバーセキュリティ統括室 室長
(兼)サービスデザイン部 サービス運用担当部長
講演サマリー
これまでドコモはISP事業者として接続されるIoT機器が激増することを予測していましたが、サービスを安定して提供するために今までの対策に加え少し先を見据えた対策を検討する必要が出てきています。
予測不可能なサイバー攻撃によるインターネットへの影響を軽減することの意味を考えながら、激増するIoT機器へISP事業者として何をしていこうとしているかを少しだけ示します。
株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局
ジュニパーネットワークス株式会社
ジェイズ・コミュニケーション株式会社
カーボン・ブラック・ジャパン株式会社
SecureWorks Japan株式会社
Netskope japan株式会社
(カタログ配布のみ)Vade Secure株式会社
株式会社マイナビ ニュースメディア事業部 マイナビニュースセミナー運営事務局 03-6267-4336
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
※ご記載頂いた内容、及び当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報はマジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。
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