東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル
開発を進める上で、欠かせないのがテストです。ソフトウェア開発はできあがるまで触ることができないので、期待通り開発されているのかテストで確認する必要があるからです。つまり、テストにもリソースを割り当てる必要があります。ところが、現在日本の市場では人手不足が深刻です。単価の高いエンジニアも単純な画像確認テストなどを実施しなければならず、上流工程の質を上げる検討、設計の質を上げる活動に時間を割くことができないケースが多いのが現状です。
この問題をどのように解決すればよいのでしょうか?その答えの1つが、テスト作業を外部の専門企業にアウトソースすることです。テスト業務のアウトソーシングは開発業務と同様に海外では早くから活用が進んでいます。
国内ではここ5年ほどで急拡大し浸透してきています。しかし、まだまだ活用する企業が少ないのが現状です。これはテスト分野でも開発分野同様に人材不足が深刻化していること、開発業務に比べてテスト業務をアウトソースに出すノウハウが国内企業に少ないことが原因です。
今後は積極的にテストをアウトソースする企業が急激に増加すると予測されております。すでにテストのアウトソーシングを活用している先行企業では、開発同様にテスト業務も海外へアウトソーシングするケースが徐々に増加しており、大きな利益を得ております。
エンジニアの不足を補うために、テスト自動化が注目を集めております。また、多種多様なデバイスがリリースされテストで確認しなければならない作業量は増えています。これらの問題を解決するためにテストの自動化を検討している企業も増えています。確かに、テスト自動化は有効です。上手に使えば、エンジニアの代わりにテストする、環境が増えてもエンジニアの代わりにテストさせることができます。しかし、本当にテスト自動化でその悩みは解決するのでしょうか?テスト自動化でカバーできるテストは100%ではありません。テスト自動化できない場合、どのようにこの問題を解決すれば良いのでしょうか。
第三者検証とは、開発者以外のものが第三者の目線からソフトウェアやシステムの試験を実施することです。第三者が実施することで、開発者では気がつきにくい問題を見つけることができます。現在、日本には第三者検証のサービスを提供している企業がたくさんあります。一体どの企業を選んだらよいのか?ただ、コストが安いというだけで第三者検証会社を選んでよいのでしょうか。
これらの問題を解決する提案をお伝えします。それは、当社が提供するベトナムオフショアでソフトウェアテスト実施する方法です。どのように、ベトナムオフショアでソフトウェアテストをどのように活用すればよいのか。コストメリットが得られるのか。
今回のセミナーでは、失敗せずに、ベトナムオフショアでテストアウトソースを始める秘訣を専門家がお伝えします。また、当社が描いている「新しい」ソフトウェアテストの未来についてもご紹介します。
コウェルは2010年より「開発+テスト」のオフショアを提供しており、国内上場企業様に多数ご利用頂いており、オフショアテストのベンダーとしては老舗企業です。ベトナムの日系企業では最大規模の100名体制のテスト専門チームを保有、ベトナムのみならず日本にもテストエンジニアが在籍しています。ソフトウェアテストの国際資格ISTQBの資格保持者が50名以上在籍。日本法人はISTQBのSilver Partnerを取得、ベトナム法人はPlatinum Partnerを取得予定です。
株式会社コウェル ビジネスソリューション部 ビジネスディベロップメントチーム シニア品質管理コンサルタント 木村 達也
(講演内容)
・なぜ、オフショアを始めるなら、ベトナムが良いのか?その理由とは?
・ベトナムオフショアを使いこなせず失敗する企業の驚くべき特徴
・ベトナムオフショアを使いこなす秘訣(これがなければ成功しません)
・ベトナムオフショアで、失敗することなくソフトウェアテストを始める方法
・コウェルが取り組んでいるソフトウェアテストのご紹介
・コウェルが提供する新しいソフトウェアテストの未来
03-5798-3109
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