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【福岡開催】ついにリリース!Zabbix 4.0の機能紹介と、Zabbixの応用(IoTやジョブ管理)

2018-12-11(火)13:00 - 17:30 JST

電気ビル共創館3F カンファレンスC

福岡市中央区渡辺通2-1-82

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本セミナーは終了いたしました。

資料は、セミナー開催報告ページで公開しています。




増え続ける仮想ノードと、増え続ける管理者の負担

近年、仮想化環境や、AWSやAzureなどのパブリッククラウドの普及、ビッグデータなど大量のサーバを必要とする処理の増加などによって、仮想ノードは増え続けています。また、企業はマルチクラウド、ハイブリッドクラウドといった複雑な環境でシステムを構築・運用するようになっています。

たしかにクラウドの活用によって、情報システムのインフラは短期間での構築が可能となり、構成変更も柔軟に行えるようになりました。しかし一方で、システム運用の負担や課題は増大しています。

そのような状況の中、運用担当者の負担を軽減する運用監視ツールに注目が集まっています。

企業のシステム運用の中核となる Zabbix、その最新バージョン 4.0 とは?

Zabbixは他のツールと柔軟に連携できる特徴を持ち、エコシステムを構築しながら、監視だけではなく統合運用全体の中核となりつつあります。

本セミナーでは、統合運用において、重要なデータの可視化がより行いやすく改良された「Zabbix 最新バージョン 4.0 」の機能概要を解説します。

また、監視だけでなく、Zabbixを中心とした周辺技術を用いて、複雑化する運用管理に対してどう対応していくのか、といったテーマでご紹介していきます。

Zabbixを活用したIoT監視は? Zabbixではできないジョブ管理はどうする?

Zabbixは、ハードウェア・OS・ネットワークなどのITインフラに対する監視がメインです。

では、IoTへの監視は可能なのでしょうか?また、Zabbixに足りないジョブ管理はどうするべきなのでしょうか?

本セミナーでは、高い拡張性を備えたZabbixのIoT活用事例の紹介と、Zabbixと親和性のあるジョブ管理ツールによる最適な運用管理を解説していきます。

Zabbix 4.2 以降のロードマップも解説!

Zabbix 4.2で追加される機能や今後のロードマップについての考え方、Zabbixと様々なベンターとの連携できるツール等についてお話しをさせていただきます。

プログラム

12:30~13:00 受付

13:00~13:10 オープニング 

13:10~13:40 Zabbix 4.0の新機能のご紹介

SRA OSS,inc. 日本支社
基盤技術グループ グループ長 盛 宣陽
プロフィール:OSSの各種基盤技術を扱うグループで責任者を務めながら、自身も各種OSSのテクニカルサポートやコンサルティングを担当している。

2016年にリリースされたZabbix 3.0から約2年半、次期長期サポート版(LTS)のZabbix 4.0がついにリリースされました。
Zabbix 4.0では多数の機能追加やユーザーインタフェースの改良が行われており、以前のバージョンに比べて非常に便利になっています。
本セッションではZabbix 4.0の新機能について使い方などを交えながらご紹介します。

13:40~14:10 Zabbixエンタープライズ利用浸透における課題への対策

インフォコム株式会社
吉田 和也

監視ソフトウェアのデファクトスタンダートとなり、エンタープライズへの利用浸透が進む「Zabbix」。
クラウド化、統合運用へと利用期待が広がると、様々な課題の発現が想定されます。
そのような課題に対し、Zabbixの応用ソリューションとしてインフォコム株式会社からは
ジョブ管理ソフトウェア「LoadStar Scheduler」を中心に紹介させて頂きます。

14:10~14:40 ソフトバンクの統合監視制御とは?

ソフトバンク株式会社
生沼 茂朗

LoadStarの自社開発に至った経緯、開発後の効果をご紹介します。
また、運用者の目線にあわせ、追及された使い勝手の良さを中心に、
LoadStarが運用を効率化させるポイントを解説します。

14:40~15:10 Zabbixによる統合運用の実現 ~ジョブ管理、AWS監視、・・・

株式会社ヴィンクス
赤松 正浩

多くの企業がZabbixを監視業務に導入しています。
監視業務はZabbixで実現できますが統合運用の実現には更に機能が必要です。
特に基幹業務の運用には、ジョブ管理(スケジューラ)は必須です。

「Integrated Viewer for Zabbix」(略称:IVZ)は、Zabbixに統合運用に必要な機能をアドオンしたパッケージです。統合ビューア、ログ監視の除外設定、レポート出力、IBMi(旧AS/400)監視、AWS監視等、様々な機能を持ちます。
そして、ジョブ管理は「LoadStar Scheduler」との連携で、統合運用を実現します。
更に、複数台のZabbixサーバーの集中監視(一元監視)機能、AIカメラを応用した防犯・防災の「次世代AIカメラソリューション」をご紹介させていただきます。

15:10~15:30 休憩

15:30~16:00 ZabbixによるIoT監視とその活用

九電ビジネスソリューションズ株式会社
永田 豊久、桒畑 仁志

弊社ではZabbixによるICT機器の監視に加え、IoTデバイスによって収集したセンサーデータや画像データの可視化に取り組んでいます。
本セッションでは、IoTを活用した監視の取り組みについてご紹介します。

16:00~16:30 Zabbixを活用した統合リモート運用及び運用自動化サービスのご紹介

日本システムウエア株式会社
小林 宏充、関根 大輔

昨今、オンプレ/クラウド/DCなど様々なITインフラ環境を
複合的に使用される企業様が増えております。
複雑なハイブリッド環境を統合的に運用監視できるZabbix統合リモート監視事例、
複雑な環境化で問題になる構成管理課題などZabbix連携含めた
運用自動化解決策についてご紹介させていただきます。

16:30~17:00 Zabbix 4.2 以降のロードマップ

Zabbix Japan LLC
代表 寺島 広大

次期バージョン Zabbix 4.2 や今後の開発に対する考え方など、先月Zabbix Conference Japan 2018で来日したAlexeiの講演内容を中心にお話しをさせていただきます。

17:00~17:30 質疑応答

主催

オープンソース活用研究所

協賛

株式会社ヴィンクス

インフォコム株式会社

日本システムウエア株式会社

九電ビジネスソリューションズ株式会社

SRA OSS,inc. 日本支社

協力

ソフトバンク株式会社

Zabbix Japan LLC

当日会場アクセスに関するお問合せ

0120-222-084

セミナー事務局

オープンソース活用研究所

マジセミ

※ご記載頂いた内容は、株式会社オープンソース活用研究所にて収集し、オープンソース活用研究所 および主催・共催・協賛・協力・講演の各企業に提供させて頂きます。ご記載を頂いた個人情報は株式会社オープンソース活用研究所および主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供致しません。

〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257

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