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【広島 Zabbix セミナー】運用自動化は何をどう「自動化」すれば効果がでるのか?~ソフトバンクの運用自動化事例と、RPAの活用、ジョブ管理から、障害対応の自動化、イベントビューアの改善まで~

2018-07-06(金)13:30 - 17:30 JST

TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 カンファレンスルーム8B

〒732-0821 広島県広島市南区大須賀町13-9 ベルヴュオフィス広島

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本セミナーは終了いたしました。

資料は、セミナー開催報告ページで公開しています。




増え続ける仮想ノードと、増え続ける管理者の負担

近年、仮想化環境や、AWSやAzureなどのパブリッククラウドの普及、ビッグデータなど大量のサーバを必要とする処理の増加などによって、仮想ノードは増え続けています。また、企業はマルチクラウド、ハイブリッドクラウドといった複雑な環境でシステムを構築・運用するようになっています。

たしかにクラウドの活用によって、情報システムのインフラは短期間での構築が可能となり、構成変更も柔軟に行えるようになりました。しかし一方で、システム運用の負担や課題は増大しています。

たとえば、、、

複数のクラウドやオンプレにまたがった環境において、監視やジョブ管理はどう統合したらよいのか?

仮想ノードが頻繁に増減するが、運用管理システムにその情報を反映するのが大変・・・

環境が複雑すぎて、障害調査に時間がかかる・・・

システム運用に関するトレンド「運用自動化・効率化」

このような状況の中、注目されているのが「運用自動化・効率化」です。

「運用自動化・効率化」は、統合的なジョブ管理や、構成変更、その他運用業務を自動化することで、運用担当者の負担を減らすことが期待されています。

最近ではRPAを活用して、システム運用の自動化をさらに進める動きや、運用監視ツールで検知したシステム障害を自動的に復旧できるような仕組みも出ています。

また、オペレーターが目視する画面などを改善するだけで、オペレーターの負担を大きく改善し大きな「効率化」になったりします。

運用自動化は本当に効果がでるのか?何をどのように「自動化・効率化」すればよいのか?

しかし「運用自動化・効率化」といってもどこを自動化・効率化すればよいのでしょうか。
また、以前より「運用自動化・効率化」が叫ばれていますが、実際効果は出ているのでしょうか。

ソフトバンクの運用自動化・効率化事例を紹介

本セミナーでは、運用監視ツールとしてZabbixを全面的に使っているソフトバンクが、システム運用の自動化・効率化をどのように行ったのか、その事例をソフトバンクの方、自ら語って頂きます。

Zabbixパートナーが解説

さらにZabbixパートナーが、RPAの活用、ジョブ管理、障害復旧の自動化、イベントビューアの改善など、様々な「運用自動化・効率化」について、その手法をご紹介するとともに、事例やその効果について解説します。

進化するZabbix

最後に、Zabbix Japan LLC 寺島 広大 氏より、システム運用を効率化するためのZabbixの機能や今後の方向性、次期バージョンZabbix 4.0などについて解説します。

プログラム

以下のプログラムは現在調整中であり、講演内容や講演順番が変更になる可能性があります。ご了承下さい。

13:00~13:30 受付

13:30~13:40 オープニング

株式会社オープンソース活用研究所 寺田 雄一

13:40~14:10 なぜ「LoadStar Scheduler」か?

ソフトバンク株式会社 生沼 茂朗 氏

LoadStar Schedulerの自社開発に至った経緯、開発後の効果をご紹介します。
また、運用者の目線にあわせ、追及された使い勝手の良さを中心に、
LoadStar Schedulerが、運用を効率化させるポイントを解説します。

14:10~14:40 ソリューション紹介【Zabbixによる統合運用の実現 ~ジョブ管理、AWS監視、・・・】

株式会社ヴィンクス  赤松 正浩

多くの企業がZabbixを監視業務に導入しています。監視業務はZabbixで実現できますが、統合運用の実現には他にも機能が必要です。
特に、基幹乗務の統合運用には、ジョブ管理(スケジューラ)は必須です。
「Integrated Viewer for Zabbix」(略称:IVZ)は、Zabbixに統合運用に必要な機能をアドオンしたパッケージです。
統合ビューア、エージェントレス監視の拡張、静観設定、ジョブ管理、レポート出力、IBMi(旧AS/400)監視、AWS監視等、様々な機能を実装します。
ジョブ管理では「LoadStar Scheduler」と連携して、統合運用を実現します。
本セミナーは、前半「LoadStar Scheduler」、後半「Integrated Viewer for Zabbix」を中心として、統合運用の実現についてご紹介します。

14:40~15:10 LoadStar Scheduler 貴社ビジネスでの活用とエンタープライズ利用

インフォコム株式会社 田中 和則/吉田 和也

約5万個のジョブで構成された多数のシステムを、国内シェアNo.1のジョブ製品から
LoadStar Schedulerへ移行したプロジェクトメンバーが、製品選定から移行作業までの足跡をご紹介します。
また、お客様のビジネスおけるLoadStar Schedulerの利活用についても解説します。

15:10~15:20 休憩

15:20~15:50 自動化への投資はありか?

株式会社インターネットイニシアティブ 福原 亮

マルチクラウドが浸透し、システムコストは着実に下がってきています。一方で運用管理コストはどうでしょうか?「働き方改革」「自動化」「AI」が叫ばれる昨今。システム運用管理者はいったいどこに投資をすべきなのでしょうか?
IIJの取り組みと合わせて「SaaS型 統合運用管理サービス」をご紹介します。

15:50~16:20 ライトニングトーク

中国電力株式会社様 ご登壇決定!(講演内容調整中)

「一からはじめるAWS基礎~活用講座のご紹介」

クラウドサーフ合同会社 代表 西田光憲

「オープンソースRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールの紹介とシステム運用におけるRPAの使いどころ」

株式会社オープンソース活用研究所 寺田雄一

16:20~16:50 システム運用を効率化するZabbixの機能と、今後のZabbixの方向性

Zabbix Japan LLC 寺島 広大

OSSの統合監視ツールとして、日本国内/グローバルで普及が進んでいる「Zabbix」。
本セッションでは、システム運用を効率化するZabbixの機能をご紹介するとともに、次期バージョンZabbix 4.0や今後のZabbixの方向性についても解説します。

16:50~17:30 質疑応答

主催

オープンソース活用研究所
マジセミ

協賛

Zabbix Japan LLC
インフォコム株式会社
株式会社ヴィンクス
株式会社インターネットイニシアティブ

※ご記載いただいた内容は、株式会社オープンソース活用研究所にて収集し、オープンソース活用研究所 および共催企業のZabbix Japan LLC、インフォコム株式会社、株式会社ヴィンクス、株式会社インターネットイニシアティブ、ソフトバンク株式会社、及び各講演企業に提供させていただきます。ご記載を頂いた個人情報は株式会社オープンソース活用研究所および協賛企業、協力企業の各社にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供いたしません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257

※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

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本コミュニティは、マジセミ株式会社がプロデュースする、「マジセミ」のコミュニティです。 「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。 また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目...

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