TKP秋葉原カンファレンスセンターホール7A(JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩2分!)
東京都千代田区神田松永町4番地1(ラウンドクロス秋葉原7F)
IoTが実用段階に入ってきました。
しかし、大きな課題があります。
センサーやデバイスのコストは大幅に下がり、大量のIoTデバイスを配布、設置できる環境が整いました。
一方、ネットワークは大手通信キャリアの回線を使うことになるため、コスト面での大きな課題がありました。
その課題を解決する技術が「LPWA」です。
「LPWA」とは、「Low Power=省電力」+「Wide Area=広域エリア」を意味しており、少ない消費電力で、km単位の距離で広範囲に通信できる無線通信技術です。
デバイスのバッテリー消費を抑えながら、遠い地点にあるデータ収集基地局(ゲートウェイデバイス)まで電波を届けることができます。
LPWAの規格にはいくつかありますが、最有力なのが「SIGFOX」です。
「SIGFOX」は、フランスのSIGFOX社が2009年から提供しているLPWAです。
同社は同規格の世界展開に当たって1国の国内サービス事業者を1社とする戦略をとっており、日本では京セラコミュニケーションシステム株式会社が事業者となり、サービスを提供しています。
「SIGFOX」は、低価格・低消費電力・長距離伝送が特徴で、年間の通信費用は、なんと「100円~」という低価格を実現しています。
本セミナーでは、「SIGFOX」とその国内事例およびBIGDATAの可視化Toolについて解説します。
通信費用を削減するもう1つの方法は「エッジコンピューティング」です。
これは、センサーから送られる膨大なデータを、エッジ(IoTデバイス側)であらかじめ処理・加工することで、データのサイズを小さくしてからクラウドに送信する技術です。
本セミナーでは、この「エッジコンピューティング」の技術を解説するとともに、設備管理において通信費用を削減した事例について紹介します。
IoTは、膨大な数のセンサーをネットワークに接続することがゴールではありません。
そこから得られる膨大なデータをビジネスに活かすことが、もちろん重要です。
本セミナーでは、データ可視化ー予測モデル作成ーモデル精度検証ーパラメータ最適化など高度な分析を行う方法を解説するとともに、センサーデータ分析のライブデモを行います。
KCCSモバイルエンジニアリング株式会社(講演者調整中)
かもめエンジニアリング株式会社 潮村 剛
株式会社KSKアナリティクス
データサイエンス本部 ビジネス推進部 部長 高木 宏明
「IoT」「人工知能」がブームになっている一方で、データ分析・活用が思うように進まないといった声も多く挙がっています。
統計・機械学習の理解、R/Python言語などコーディング技術の習得など、分析者には多くのスキルが求められます。
ご紹介する機械学習ソフト「RapidMiner」ではプログラミングなど不要で誰もが簡単に、データ可視化ー予測モデル作成ーモデル精度検証ーパラメータ最適化など高度な分析が可能です。
セミナーでは、予測モデル作成を自動化できる最新の「AutoModel機能」を用いて、センサーデータ分析のライブデモも行います。
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