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本セミナーでは、企業情報システムにおける認証やID管理について、その最新動向を解説します。
・情報システム部門の担当者、マネージャー
・セキュリティ部門の担当者、マネージャー
企業では、Office365やSalesforceなどをはじめとしたクラウドサービスを、業務システムとして活用することが一般的になっています。
当然、企業の認証システムやID管理システムにおいても、クラウドサービスへの対応が必須となっています。
このような流れの中で、認証やID管理の機能をクラウドサービスとして提供する「IDaaS」が登場し、普及しつつあります。
企業としては、認証やID管理のシステムを構築する上で、選択肢が広がっています。
一方、BtoCに目を向けると、ECサイト等、Webサイト事業者は、他にも複数のサイトを運営しているケースが多くあります。
例えばSNSサイトなどです。
これらの複数のサイトについて、会員情報を統合したり、認証連携(シングルサインオン)をしたいというニーズは広がっています。
また、FacebookやTwitterのアカウントで自社サイトにログインする「ソーシャルログイン」も、利用が拡大しています。
利用者にとっては会員登録やログイン認証の手間が省けますし、サイト事業者にとっても会員増が見込めます。
しかし、情報システムへの不正アクセスは増加する一方です。
中には標的型攻撃など、従来のネットワーク層での対策では防げない攻撃も増えています。
さらに、内部不正も大きな問題になっています。
これらの対策のために認証やID管理が担う役割は、ますます大きくなっています。
またその重要性のため、監査でも厳しくチェックされる項目となっています。
本セミナーでは、そのような状況の中で、認証やID管理の最新動向について、以下のような内容について解説します。
・クラウドサービスの活用
・IDaaSの普及と、メリット/デメリット
・BtoC Webサイトにおける会員統合の動き
・高まるセキュリティリスクとその対策
・監査法人の視点で見るID管理
オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェア「OpenAM」が注目されています。
本セミナーでは、まだOpenAMをあまり知らない方向けに、その概要についてご紹介します。
また、事例を紹介する中で、OpenAMの機能や注意点などについて解説します。
かもめエンジニアリング株式会社 寺田雄一
かもめエンジニアリング株式会社 潮村剛
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