Doorkeeper

【特別招待枠】企業におけるリモートワーク セキュリティ対策の実態とガイドラインの解説 ~大手医療企業、大手精密機械製造業等での事例と、ユーザー企業における実態調査の報告~

2017-11-14(火)13:30 - 17:30 JST

TKP御茶ノ水カンファレンスセンター

東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング

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参加費無料

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本セミナーは終了いたしました。

資料は、セミナー開催報告ページで公開しています。




本申込みフォームは、オープンソース活用研究所(マジセミ)が 個別にご招待するお客様向けのものです。

ご招待が無いお客様はご参加できません。
一般のご参加は、以下のURLからお申込みください。
https://osslabo.doorkeeper.jp/events/66419

働き方改革が叫ばれる中、重要性を増すリモートワーク(テレワーク)

昨今、今後予測される人口減少による労働力の不足や、ダイバーシティの推進といった社会問題に対応するため、働き方の見直しや多様な働き方を実践する動きが官民で広がっています。

その中で、自宅等で会社業務を行なう「リモートワーク(テレワーク)」が注目されており、導入する企業も急増しています。

不正アクセスや内部不正への対策、、、当然ながら必要なセキュリティ対策

しかしながら、リモートワークの実現のためには、どうしても社外から機密情報が多く保存されている社内ネットワークに接続する形態になります。

不正アクセスや内部不正などの被害が増加する中、当然ながらセキュリティ対策は必須要件となります。

VDI、VPN、暗号化、多要素認証、、、なにをどこまで実施するべきか?

リモートワークにおけるセキュリティ対策の要素は幅広く、端末はもちろん、サーバー側やネットワークなど全体に及びます。

技術要素も、VDI、VPN、暗号化、多要素認証、、、など様々なものがあります。

企業では、これらの対策について「何をどこまで対策すればよいのか?」全体像がつかめずとまどっているところも多いのが実情です。

総務省の「テレワークセキュリティガイドライン」を解説

そこで本セミナーでは、総務省が提示している「テレワークセキュリティガイドライン」を解説し、セキュリティ対策の全体像を把握します。

これにより自社の実情に合わせて、どのような対策をするべきか理解することができます。

元ソフトバンク田辺氏がユーザー事例を解説

さらに元ソフトバンク 田辺氏に、ユーザー企業におけるセキュリティ対策の実態について解説していただくことにしました。

ガイドラインと合わせて、実際の企業ではどこまで対策している、ということが理解していただけます。

ユーザー企業における実態調査の結果を報告

また、マジセミが独自に、ユーザー企業におけるリモートワークのセキュリティ対策についての実態調査を行いましたので、こちらについても解説いたします。

プログラム

13:00~13:30 受付

13:30~13:40 セミナー企画主旨説明(主催者挨拶)

マジセミ代表 寺田 雄一

13:40~14:10 企業におけるリモートワーク セキュリティ対策の実態とガイドラインの解説 ~大手医療企業、大手精密機械製造業等での事例から~

元ソフトバンク 田辺泰三氏(株式会社セキュアアウルズ取締役/アイシーティーリンク株式会社代表取締役社長)

略歴)ソフトバンク出身。IT部門や、クラウド事業の企画立案、新規事業の立ち上げなどを担当。2016年、クラウドインテグレーションなどをおこなうアイシーティーリンク株式会社を設立。2017年、セキュリティーソリューションを展開する株式会社セキュアアウルズの取締役に就任。

働き方改革が叫ばれる中、リモートワーク(在宅勤務、モバイルワーク等)の推進を検討している企業が増えています。当然、セキュリティ面の課題に取り組む必要がありますが、何をどこまで対策すればよいのか、難しい判断になります。本講演では、元ソフトバンク IT部門に在籍し、現在はセキュリティソリューションを展開する株式会社セキュアアウルズ取締役を務める田辺氏より、大手医療企業、大手精密機械製造業などのリモートワークにおいて、どのようなセキュリティ対策を実施しているのか、2013年総務省のガイドラインも参照しながら解説します。

14:10~14:40 リモートワーク導入にあたり見落としてはいけない新たな脅威

株式会社アシスト 東日本技術本部システム基盤技術統括部 技術3部 3課 冨士本 博紀

自宅/公衆のWi-Fi・テザリングなど、リモートワークの導入により、場所や時間を問わず、手軽にインターネットに接続する機会が増えますが、そこに潜む大きなセキュリティ脅威を見落としてはいないでしょうか。
本セッションでは、『暗号化』『マルウェア対策』など、基本的な対策を始め、ここ最近新たなセキュリティ脅威として注目されている『外部ネットワーク接続』に対する対策について、事例を交えながらご紹介いたします。

14:40~15:10 セキュアでVPN不要、全社展開できるリモートワーク環境とは

株式会社ソリトンシステムズ マーケティング部 モバイルセキュリティ 部長 高橋 未来央

働き方改革で全社的なリモートワーク環境を構築するためには、ユーザーが安心できるセキュアな仕組み、導入時のコスト、運用管理の簡便さが必要です。
利用者にセキュリティ対策の負担や運用負荷を強いる仕組みでは、不満が高まり、結局使われない仕組みとなってしまいます。
本セッションでは大規模な導入事例を交えて、その仕組みを説明します。

15:10~15:20 休憩

15:20~15:50 ユーザー企業におけるリモートワーク実態調査結果報告

マジゼミ代表 寺田雄一

マジセミが主催する「【ユーザー企業限定】リモートワークにおけるセキュリティ対策の実態と、ガイドラインの解説(第5回 マジセミ ユーザー企業会議)」を開催する中で、ユーザー企業におけるリモートワークの実態について調査した結果について、本セミナーでご紹介します。

15:50~16:20 VDIやリモートデスクトップの方式比較と、未来の仕事を考えたリモートワーク環境づくり

株式会社アクシオ 営業本部 企画推進部 部長 三上 雅幸

政府の掲げる「働き方改革」において、各企業でもリモートワークの検討が始まっています。
本セッションでは、リモートワークのセキュリティ対策として重要な要素である、VDI(仮想デスクトップインフラ)やリモートデスクトップについて、その方式や主要製品について比較し、メリット/デメリットを解説します。
また、企業の中で「変わること、変わらないこと」を考えながら、アクシオが考えるリモートワーク環境づくりをご紹介致します。

16:20~16:50 Office365やSalesforceなど、社外ユーザーのクラウドサービス利用時の認証をどう強化するか(多要素認証と基本機能無料のIDaaSの活用)

GMOグローバルサイン株式会社 SKUID事業部 赤坂佳威

リモートワークにおいて、Office365やSalesforceなどのクラウドサービスを利用する上で、ユーザー認証をどう強化するかは重要なテーマです。
そのような中、シングルサインオン・ID管理の機能をクラウドサービスとして提供する「IDaaS」が、日本においても普及しつつあります。
本セッションでは、基本機能無料のIDaasである「SKUID」を活用し、Office365やSalesforceなど、社外ユーザーのクラウドサービス利用時の認証をどう強化するべきか解説します。

16:50~17:30 質疑応答、ディスカッション

主催

オープンソース活用研究所
マジセミ

協賛(講演順)

アイシーティーリンク株式会社
株式会社アシスト
株式会社ソリトンシステムズ
株式会社アクシオ
GMOグローバルサイン株式会社

※ご記載いただいた内容は、株式会社オープンソース活用研究所にて収集し、オープンソース活用研究所 および共催企業のアイシーティーリンク株式会社、株式会社アシスト、株式会社ソリトンシステムズ、株式会社アクシオ、GMOグローバルサイン株式会社、及び各講演企業に提供させていただきます。ご記載を頂いた個人情報は株式会社オープンソース活用研究所および協賛企業、協力企業、講演企業の各社にて厳重に管理し、サービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただきます。ご記載いただいた個人情報は、法律に基づいた、警察等の行政機関や司法機関からの要請があった場合を除き、第三者には提供いたしません。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕 株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257

※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。

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マジセミ×インフラ(デジタルとの新たな出会いと体験)

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本コミュニティは、マジセミ株式会社がプロデュースする、「マジセミ」のコミュニティです。 「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。 また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目...

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