東京都品川区東品川2-2-28
開発リソースの柔軟な調達や低コストなどのメリットのあるオフショア開発。
しかしその活用には不安をもってらっしゃる企業も多いと思います。
また、一度チャレンジしてみたが、残念ながら失敗してしまった、という企業もいらっしゃると思います。
実際、
・どこまで上流工程で仕様や要件定義を自社で行えばいいのか
・要求したものがなかなか出てこない。
・「それは言わなくてもわかるよね?」というところまで伝えなければならない。
・納期が守られない。
・結局作り直した。
といった声もしばしば聞かれます。
失敗に陥るケースの一つに、「発注者側と受注者側のコミュニケーション不足に陥ってしまった」ケースがあります。
通常のオフショア開発では、国内での開発以上に厳密なコミュニケーションと、信頼関係の構築とが必要になります。
しかしながら、実際にどのようなコミュニケーションが、どの段階で必要になるのか、そのイメージが曖昧な場合が多く、試行錯誤の結果コミュニケーションコストばかりが増加する結果になることも。
この「コミュニケーション」や「マネージメント」が発注者側の負担となり、かえってコスト高になってしまった」というケースも起こり得ます。
要件整理、要件定義、概要設計、詳細設計、開発、テスト、といった開発工程の各ステップや、案件種類ごとに必要な「コミュニケーション」や「マネージメント」の実態とはどのようなものなのでしょうか?
ビジネスゴール達成に向けた、上流工程からの課題解決ノウハウはあるのでしょうか?
今日、オフショア開発はその数を増やし、発注者側の選択肢は非常に豊富になっています。
ベトナムのオフショア開発会社もそれぞれ得意な開発、マネジメントスタイルがあり、選びにくい、判断基準がわからないといった難しさも生まれています。
案件種類ごとに、開発工程ステップごとに、オフショア開発会社ごとに、その特徴にあわせて、必要な「コミュニケーション」や「マネージメント」も違いがあります。
自社に合うオフショア開発会社はどの観点で選ぶべきなのでしょうか?
最近では、あえて上流からオフショア開発会社に任せてみる、といったケースも出てきています。
本セミナーでは、上流工程に特化し複数のオフショア開発会社と取引のある株式会社Grrow様をお招きし、ベトナムオフショア開発企業の開発・マネジメントスタイルの分類、その採用判断を適切に行うためのノウハウ、発注者企業とオフショア開発会社との役割分担などについて解説します。
株式会社Grrow 三上健太郎
(ファシリテーター:株式会社コウェル 調整中)
株式会社Grrowは業務分析など上流工程からプロジェクトマネジメント、チームマネジメントまで、顧客のビジネスゴールに向けた対応を数多く行ってきました。
また、様々な案件ごとに様々なオフショア開発会社と協力しお客様のプロジェクトを成功に導いた多くの実績があります。
その経験と観点から、オフショア開発におけるマネージメントや、発注者企業とオフショア開発会社との役割分担などについて解説します。
株式会社コウェル
株式会社コウェルは、業務分析など上流工程から対応可能な日系のベトナムオフショア開発会社。日本法人に30人規模で上流工程も含むSEを配置し、ベトナムには300人規模のエンジニア体制を構築。プロジェクトによりGrrow様と協業し多くの日本のお客様のプロジェクトで実績があります。
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