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コストは適正か?ロックインされている? ~ITアウトソースの課題とその解決法に向けて~

2017-01-25(水)09:30 - 10:30 JST

TKP新橋汐留ビジネスセンター

東京都港区新橋4-24-8 2東洋海事ビル ミーティングルーム202

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※本セミナーは、お客様のお申し込み後、Doorkeeperからの「お申し込み完了」メール、及びセミナー事務局(株式会社オープンソース活用研究所)からの「事前アンケートご協力のお願い」メールの発送をもって、参加可能となります。お申し込み後、数日お時間を頂く場合もございますが、ご了承下さい。

コストは適正か?ロックインされている? ITアウトソースの課題

ITアウトソース、特に運用系のアウトソースは派遣社員規模から、大手SIerなどを利用した大規模な業務委託に至るまでその範囲は企業によって様々です。
我々がITアウトソースの現場で見聞きする典型的な課題は、

・アウトソース業務の範囲やその内容が適正なのかどうかわからない。
・アウトソースコストが適正なのか、コストに見合うパフォーマンスが得られているのか。
・アウトソースの中身がブラックボックス化されてしまいロックインされてしまっている。

などではないかと思います。

適正なアウトソースは難しい

すでに固定化してしまっているアウトソースを適正化するのはそう簡単なことではありません。
前記のような課題感はあっても、事実がどうなのか、或いは世の中的に適正なレベルなのか、実は単独ではわからないものです。
その事実や適正性がわからなければ、アウトソースを改革しようとしてもどこを改革すべきかの焦点が定まらない。
更には既存のアウトソースベンダーとの話し合いの火蓋も切ることは難しいのではないでしょうか。

ベンダーを切替えるのは簡単か?

既存のアウトソースベンダーとの改革へ向けての話し合いが難しいとなった場合、一番有効な改革手段は「アウトソースベンダーを切替える」ことを前提に複数社を競合させる事である、という議論もあります。
ただ、いままで範囲もあいまい、中身もブラックボックスになってしまっているアウトソースを切替える準備はそれなりに時間の労力もかかるものです。
アウトソースを切替えるという決断は簡単ですし、RFPを出すのも比較的短期間でできるでしょう。しかしながら、その後のことを考えるとその準備期間のほうがはるかに長くそして困難な仕事であると言えます。

現状を知ることの重要性

アウトソースの改革のためにはやはり、「アウトソースの現実、事実を知る」ことが起点であるといえます。
それは、定性的な認識ではなく、定量的、相対的に自社のアウトソースのレベルを認識する必要があります。
定量的、相対的とは他社に比べて例えばアウトソースのサービスレベルは高いのか、コストや効率性は他社に比較して高いのか、などといった比較を数値で出せるということだと考えます。
定量的、相対的なポジションといった事実は、既存アウトソースベンダーを適正に評価することにもつながりますし、社内、特に経営への説明などに説得力を発揮するはずです。

本セミナーでは

本セミナーでは、アウトソースにまつわる課題を挙げ、これを改革してきた顧客の事例を紹介。その事例のプロセスを整理して、どのようにアウトソース改革に取り組むべきなのか一つのベストプラクティスを紹介いたします。
更に前述のように、そのスタートラインに必要な「アウトソースの現実、事実を知る」ことをベンチマークによって行うことをご紹介いたします。

ITILデータを利用して他社と比較

ベンチマークの一例として、ITILデ-タを利用、 定量的に他社と比較して自社の情報システム部門のポジションを客観的に示すValiDataLサービスをご紹介します。
ITILに取り組まれている、あるいは運用の記録をつけているのであれば、そこで蓄積されたインシデントを始めとした情報を用いて、他社群と比較し、自社の運用のポジションを知ることができる。
それがValiDataL(バリデタル)のベンチマークサービスです。

ITIL取組み以前でも比較可能

ITILにまだ取組んでいない企業も多くあります。
ただ、情報システム部門の現場にはインシデントに相当する個々の障害やサービスリクエストの記録があることが多いです。
ValiDataL(バリデタル)では不完全なデータからも自社のポジションを示すアルゴリズムが内包されています。
現在のポジションを特定し、ITILに取り組むきっかけにすることもできるというわけです。

期末、年度末に向けて、来期計画に向けて

そろそろ、期末、年度末に向けて来期の計画を練り始める時期となっています。
いままでの踏襲、延長線上で来期のアウトソーを考えるか、それとも新たにアウトソース改革にに転じるか。
まずは今期中に自社のアウトソースののポジションを客観的にとらえたうえで、説得力のある来期企画を行うことが必要であると考えます。

定員10名の少人数セミナーです。満席が予想されますので、いますぐお申込みください。

プログラム

09:15~ 受付開始
09:30~ 講演
10:15~ 質疑応答
10:30  終了

主催

バリスティック・ビジネス・テクノロジーズ

協力

オープンソース活用研究所
マジセミ

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