東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー 14F
企業がプライベートクラウドを構築することは、一般的になりつつあります。
また、プライベートクラウドと、AWSやAzureのようなパブリッククラウドとを併用する、「ハイブリッドクラウド」も注目されています。
しかしながら、導入している企業、検討している企業には以、下のような悩みがあるのではないでしょうか。
本セミナーでは、OSSを活用しながら仮想ノードの環境を標準化/パターン化することによって、プライベート/パブリック・クラウドの仮想ノードの構成管理を効率化する手法についてご紹介します。
また、OSSのDiskリアルタイム・レプリケーションソフトである「DRBD」を用いて、プライベートクラウドやハイブリッドクラウドにおける可用性を向上させる手法や、プライベートクラウドとパブリッククラウド間のデータ同期手法について解説します。
さらに、クラウド管理ツールとして注目されている「OpenStack」について、プライベートにおける有効性、可能性と、その際に重要となる、ストレージ選択のポイントについてお話しします。
企業システムのインフラがオンプレミスからプライベート/ハイブリッドクラウドに移りつつある 中、管理すべきサーバは増大し、システム構成も複雑化するという課題も出てきています。本セッションでは、システム基盤の設計、運用を効率化するとともに品質を向上させるために取り組むべきシステム基盤の標準化/パターン化の考え方を解説します。また、TISによるシステム基盤パターン化の取り組みである「ISHIGAKI Template」をご紹介します。
クラウド環境においては、クラウド基盤がシステム冗長化の仕組みを提供しているケースもありますが、それだけで全ての障害ケースに対応できるわけではありません。本セッションでは、LinuxサーバシステムにおけるHA化でデファクトスタンダードとなっている「DRBD」を用いたHA化手法についてご紹介します。また、DRBDによるプライベート/パブリック間のデータ同期や、DRBDのサポートサービスについてもご紹介します。
今最も注目されているOSSの1つ、クラウド管理ツールの「OpenStack」ですが、国内でも事例が増えつつあります。現在の事例は、クラウド事業者がIaaSを構築する際のプラットフォームとしての用途が多いですが、今後はプライベートクラウドのプラットフォームとしても普及が見込まれています。その際に重要になるポイントの1つとしてストレージの選択があります。本セッションでは、データ保護やストレージのコンサル等の経験を踏まえて、現時点でOpenStackのストレージとしてどのようなものがあり、何を選択するべきか、エンタープライズユーザを意識して考察をしてみます。
先日リリースされたDRBDの最新バージョン「DRBD9」は、Software−Defined Storageを実現する様々な機能が強化されています。本セッションではDRBD9の特長である、多ノードレプリケーション、高速レプリケーションや、OpenStackのブロックストレージとして利用するためのCinderドライバの提供などについて解説します。また、今後DRBDはOpenStackと共にどのように進化していくのか、DRBDのロードマップについて解説します。
※ご登録いただいた個人情報は、TIS株式会社、株式会社サードウェア、及びオープンソース活用研究所の個人情報保護方針に従い厳重に管理され、情報交換のほかサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただくことがあります。
※競合もしくは競合になる可能性のある事業者様や、個人としての方は、当社判断によりご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
本コミュニティは、マジセミ株式会社がプロデュースする、「マジセミ」のコミュニティです。 「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。 また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目...
メンバーになる