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「クラウドファースト」「オンプレ回帰」の動向とハイブリッドクラウドの意義 ~2023年度の事業計画に向けて、改めて企業や公共機関のクラウド戦略を考える~

2022-10-21(金)11:00 - 11:55 JST
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普及する、パブリッククラウド

近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)の潮流や、テレワークの普及などを背景に、パブリッククラウドの導入が拡大しています。

パブリッククラウドには、例えば以下のようなメリットがあります。

自社にハードウェアを置かなくてよい。ハードウェアの運用保守をクラウドベンダーに任せられる。

必要なときに必要なだけ、サーバーリソースを増やす(減らす)ことができる。

自社オフィスやデータセンターに行かなくても、オンラインで管理ができる。

セキュリティ対策も、クラウドベンダーに任せられる。

このような点から、企業や公共機関が情報システムを導入あるいは更新する際、その基盤としてクラウドサービスの利用を第一に検討すべきとする「クラウドファースト」「クラウド・バイ・デフォルト」といった考えも浸透しつつあります。

パブリッククラウドの課題も

しかし、パブリッククラウドだけで全て解決、ということでもありません。例えば以下のような課題も指摘されています。

スモールスタート時は良いが、ビジネスの拡大に伴いパブリッククラウドへの支払いコストが増大。また従量課金により、予測できないコスト発生も。

パブリッククラウドの大規模障害もしばしば発生。対応もクラウドベンダーでの対応を待つしかない。

ネットワーク帯域の原因により、期待通りのパフォーマンスが出ない。

クラウドベンダーは徹底的なセキュリティ対策をしているものの、簡単な設定でリソースにアクセスできるようになる。ユーザーの操作ミスやアカウントの成りすましが重大な事故につながってしまう。

一部で「オンプレ回帰」の動き

前述のパブリッククラウドの課題に対して、以前より「ハイブリッドクラウド」という選択肢を採用する企業・公共機関も多くありました。

また、先進的に全面的にパブリッククラウドを採用した企業・公共機関も、最近では一部のシステムをオンプレミスへ回帰、パブリッククラウドと併用し「ハイブリッドクラウド」を採用するケースが増えています。

「クラウドファースト」「オンプレ回帰」の動向と、2023年のクラウド戦略

本セミナーではまず、「クラウドファースト」「オンプレ回帰」といった、クラウドに関する動向を整理します。

さらにこのような動向を踏まえて、企業や公共機関のシステムインフラをどう考えるべきなのか、その戦略について解説します。

また、クラウドとオンプレミス環境とを適材適所で使い分けるためのハイブリッドクラウドの活用や、その種類、構成などについて解説します。

プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 「クラウドファースト」「オンプレ回帰」の動向とハイブリッドクラウドの意義 ~2023年度の事業計画に向けて、改めて企業や公共機関のクラウド戦略を考える~

(講演概要)

・企業や公共機関における、クラウド活用の動向

 ・クラウド化する目的

・「クラウドファースト」の動向と「フルクラウド」の問題点

・「オンプレ回帰」の動き

・2023年度の事業計画に向けて、改めて企業や公共機関のクラウド戦略を考える

・ポイントは「ハイブリッドクラウド」の活用

・知っておくべきハイブリッドクラウドの種類と構成

11:45~11:55 質疑応答・クロージング(マジセミ)

主催

キヤノンITソリューションズ株式会社(プライバシー・ポリシー

共催

デル・テクノロジーズ株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

当日会場アクセスに関するお問合せ

zoom@osslabo.com

セミナー事務局

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。

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